【企画の立案】コンテスト用のブログ執筆方法【仕事にも役立つ】

ブログ講座

先日(4/15)「ブログ立ち上げのスタートアップ講座」で開かれた、ブログコンテストで、大変ありがたいことに、1つの記事で2つの賞🏅🏅をいただきました!
ご投票くださったみなさま、読んでくださったみなさま、ありがとうございました💖

  • 共感したブログ賞🏆
  • マナブ賞🏆

正直、ちゃんとした賞をいただけるとは思っていませんでしたが……。
目立ちたいな、という気持ちは最初からありました。

ワンチャンあるとしたら、特別賞として「腐女子 de 賞」とか、もらえないかな~……と。

私は、エンタメを本業としているので、

悪目立ちでもいい!どうにかして目立ちたい!
そこに命をかけるのが、エンタメ職人!

そういうわけで、今回は、みなさんに、私の

・記事作成のスケジュール
・コンテスト用の記事の書き方

の2つをバラします。

かなり綱渡りだったのを見てやってください。

【大誤算!】ブログ執筆のスケジュール【締切から逆算する】

ブログコンテストがあると言われて、応募の詳細を待っている間。

「応募期間は1週間ぐらいあるだろう」と思っていました。
正直、余裕をぶっこいてました

しかし……

告知:3月27日(金)
締切:3月31日(火)
ブログコンテスト締切カレンダー

ん…………?

詰んだ……

冗談かと思いました(笑)

時間がないので、締め切りを確認した瞬間に「やりたいこと」をすぐ決めました。

記事にラジオをつけよう

※なんでこう思ったのかは、後述します。

そして、やることが決まったら、スケジュールの洗い出し。

ブログ執筆のタイスケ

ラジオを作ってブログに張り付けて記事を書く。
だったら、このスケジュールしかありません。

自分の作ったタイムスケジュール通りに動きました。

大事なのは、

  • 瞬時にスケジュールを立てる
  • 必要な人材&素材等の確保
  • 実際に動く

です。

スケジュール組んだ後に、速攻、にっしーへ送 りつけた った迷惑メールに近いLINEはこちら……。

にっしーとのライン

すぐに「考えられる&動ける」か「否」か。

これが早い人は、会社員でも、フリーランスでも、効率よく仕事ができると思います。

それから。

実は、私、3/31という存在を忘れていました。
締切が3/31(火)だというにもかかわらず……。

3月末日が締切=3/30が締切、と勝手に思い込み、3/30の23:59までに投稿しないと……と動いていたのです。

たぶん、かなり混乱していたんでしょうね💦

その結果、運良く締切までに余裕ができ、人目に触れる時間が長くなりました。
ちなみに、3/30(月)は有給休暇を取っていたのも幸運でした。

【コンテスト応募】目立たなくては、意味がない【落とされるよ】

なぜ?

これ、「え?」と思いませんか?

おそらく、私が多くの方と違ったのはここです。

コンテストは、落とされるものなんです。

だから、コンテスト用の記事なら「生き残れる」ように書くのがベストです。

ずばり、どうするか?

  • 目につくようにする
  • 記憶、印象に残るようにする

ぶっちゃけてしまうと、中身が良い記事かどうかより、こっちの方が大事なくらいです。

考えるのはこれだけです。

だからコレ書いた

なぜ、そんなことが言えるのか?

過去、私は文学賞に小説を投稿していたことがありました。
それとは別に、仕事として、漫画投稿サイトの管理をしていたこともありました。

漫画投稿サイトでは、賞が与えられます。
賞を選ぶのは、編集部の仕事で、私の業務ではありません。

ですが、審査を間近で見ていて感じたのは「キレイに描けてる」よりも「刺さる作品」を選ぶということ。

コンテストとはそういうものです。

小説の賞も同じです。
おもしろくなかったら、最初の数枚で、下読みの人にポイっと読み捨てられて終わりです。

ここで考えてみてください。

あなたが、ブログコンテストの審査員だったら、どうしますか?

私なら、同じような記事を何本も読まされたくないです(苦笑)

有益な記事を書くのは、今後の収入のためですが、コンテストに生き残りたいなら、有益性よりも、見せ方に注力した方がいいというのが、経験からの考えです。

じゃあ、目立つためにはどうしたらいいのか?

他の人との差が出る内容にする。

というわけで、今回、私は真向から「有益なブログ」に異を唱えました。

「無益上等」

は? ってなりますよね……。
あれだけ「有益な記事をかかないといけない」と言われているのに(笑)

本来だと、

【40代女性】人生を変えるために必要な人脈【転職も検討】
【大学生にオススメ】将来を左右する10のビジネス書【電子書籍】

こんな感じの記事を書いて、みなさんの役に立った方がいいに違いありません。

しかし、どんなに人の役に立っても、内容が良くても、コンテストでは埋もれてしまいます
何故なら、参加者のほとんどが、そういう記事を書いているからです。

必死にキーワードを考えて、SEO対策をして、Google上位に来ても、コンテストは審査員(&読者)が選びます……。

というわけで、目的に合わせて内容を変えることが必要です。

他の人との差を出すために、さらに私は、絶対に誰もやらないであろう「ラジオ」を付けました

ブログの記事にラジオを付けるとか、意味がわからないけど、絶対に誰もやらないからやりたかった。

実は、記事書くより、こっちの方が、私にとっては重要でした(笑)

この記事の書き方のデメリット

コンテストに残ることを目的に書いているので、将来、収益につながる可能性が薄いかもしれません。
一応、見出しだけは気を付けまして。

・必読
・ブログ初心者
・記事が書けない

上記を選定しました。

が、Ubersuggestで調べても、あんまりよくわからないんですよね……(なにせ、記事公開したの初めてだし)。

SEOできない……

無事、今の仕事を退職したら、改めてちゃんと学びたいと思います。

コンテスト用のブログ執筆方法のまとめ

  • 締切日から逆算して企画立案
  • 読むのは誰かを想定(=審査員)
  • どんな状況で読まれるのか(=たくさんの中の1つ)
  • 目立つにはどうしたらいいか(=他者との違いを出す)

よくよく考えると、ペルソナ設定されていますかね……?

仕事で企画書や提案書を書く場合も、よくやっている手法なので、どこかしら、お役に立つところがあれば幸いです。